社長あいさつ
地域に必要とされる企業グループとして
平素より宮交グループをご利用いただき、誠に有難うございます。グループ各社に対し格別のご支援とご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
宮交ホールディングス株式会社は2005年5月20日に宮交グループの持株会社として設立しました。その後、2023年4月1日に宮交ショップアンドレストラン(株)が宮崎交通(株)と合併し、2024年1月31日には宮崎中央倉庫(株)が加わり、現在は宮崎交通(株)、宮交タクシー(株)、(株)宮崎観光ホテル、青島リゾート(株)、宮交ビルマネジメント(株)、宮崎中央倉庫(株)の6社の持株会社として、グループ各社の経営支援や事業間の連携強化等に取り組んでいます。
私たちは、「安全」をグループの全ての事業の基盤とし、各業務の最優先事項として、日々追求していくことを役職員の共通認識としています。また、宮交グループをご利用いただくお客様、そして宮崎の地域の皆様に安心・信頼されるサービス・商品のご提供に努めています。
2023年度は、コロナ禍から新しいステージへ移行し、社会経済活動の正常化が進んだことで、宮崎県内外の多くのお客様に宮交グループをご利用いただきました。また、行政、金融機関、株主をはじめとした多くの皆様に支えていただきましたことで、2022年度に続き業績は順調に回復をしてきています。
そして2026年に宮交グループは、宮崎交通(株)の創業を起点に100周年を迎えます。この度、創業100周年から次の100年へ向けて、「2024~2026年度3カ年中期経営計画」を策定し、グループの全ての事業で働く「人財」一人一人が未来のために「変革」や「挑戦」していく内容を取り纏めました。
この計画では、私たち宮交グループを取り巻く環境が日々変化していく中、いかなる環境においても利益を確保できる筋肉質な企業グループとして持続的な成長を遂げ、お客様や地域の皆様に「宮交グループがあってよかった」と思っていただける企業グループであり続けることを目指しています。
今後も地域の皆様と宮崎の発展を共創してまいりますので、引き続きのご愛顧をお願い申し上げます。宮交グループのご利用を心よりお待ちしております。
宮交ホールディングス株式会社
代表取締役社長 渡邊 俊隆