SDGsの取り組み

SDGs

宮交グループにおいて実施している環境への取組みを一部ご紹介します。

宮交グループの持続可能な社会に向けての活動

持続可能な社会に向けて、宮交グループでは環境への配慮や資源を大切にする取り組みとともに、すべての人に平等に寄り添うことを通して宮崎の地域社会の健全性に貢献し、その先にある世界の恒久的な豊かさの実現に向けて取り組んでまいります。

3つの推進目標

1.CO2排出削減に向けた取り組み

SDGs 13,15
環境性能の進んだ新型バス・タクシーを継続的に導入しCO2排出を削減。

【宮崎交通】
2023年度 宮崎交通バスのCO2排出量:11,037千リットル
(2022年度比:1.3%増加/2019年度比:24.4%削減)
【宮交タクシー】
2023年度 宮交タクシーのCO2排出量:2,815千リットル
(2022年度比:5%増加/2019年度比:15.5%削減)

2.フードロスを減らす取り組み

SDGs 2,12
飲食部門において、調理時に食材を無駄なく使用する工夫やビュッフェスタイルでの食べ残しゼロを目指すことなどにより、フードロスを削減。

【宮崎観光ホテル】 【青島リゾート(ANAホリデイ・イン リゾート宮崎)】
【宮崎交通店舗開発推進部(青島屋)】 【宮交ビルマネジメント】

3.住みよいまちづくりのための取り組み

SDGs 10,11

(1)交通安全

      • 公共交通を主な事業とする責任として交通安全街頭活動など、地域の交通安全啓発活動に積極的に取り組む。
      • 乗務員への教育や指導による安全運転への意識向上を図るとともに、ドラレコやデジタコを活用し、運行の分析するなど事故のない運行に努める。
        【宮崎交通】 【宮交タクシー】

(2)すべての人に安全且つ安価な移動手段を提供

      • 低床バスやJPN(ジャパン)タクシーなど、すべての人に利用しやすい車両を導入。
      • 「一日乗り放題乗車券」などの割引乗車券による利用促進や、行政との取組「みやざきシニアパス」等により高齢者の外出を支援し健康増進に繋げる。
      • 「おつかいタクシー」により、依頼主の要件を代行し、日常生活を手助け、支援する。
        【宮崎交通】 【宮交タクシー】

(3)リデュース:排出抑制

      • 機械器具類は手入れを重ね、修理しながら耐用期間を伸ばし、廃棄を減らす。
      • 調理で使用し廃棄する食用油はバイオディーゼルの原料としてリサイクル業者に提供。
        【宮交ビルマネジメント】 【宮崎観光ホテル】
      • 資料や保管書類等のPDF化や、会議等においてはタブレット端末を使用することで紙の資料をなくし、ペーパレス化に努めている。
      • 使用する電気のLED化や空調の設定温度を適切に管理し、省電力化にも取り組んでいる。
        【宮交グループ全社】

(4)女性の活躍の場を拡げる

      • 女性の活躍の場が拡がった職種
        【宮崎交通】バス運転士、運行管理者、整備士、空港グランドハンドリング
        【宮交タクシー】タクシー乗務員
        【宮交ビルマネジメント】技術職
      • 女性管理職の積極的登用
        【宮交グループ全社】
      • 男女の育児休暇取得推進
        【宮交グループ全社】